FPとしての夢は何か教えてもらう
信頼に足るファイナンシャルプランナーを見つけるのは一筋縄ではいきません。
なぜならば、独立して10年経過するのに、私自身がそのようなFPに出会ったことが、
ほとんどないからです。
ですから、FPはどこにいるの?信頼できるの?
と聞かれても、そうですよね。と同調してしまいます。
高橋さんは、FPだからいいですよね!って言われるのですが、
自分の事は、自分ではよくわからないんです。
だから、専門家がいるわけで、弁護士だって自分の弁護はできないし、
医師は自分を治療しない。というかできません。
ファイナンシャルプランナーだって、人の相談はできますが、
自分の事は相談に乗れません。自我というか、エゴというか、
カウンセリングができないので、質問が深くはまっていかないんです。
話が逸れましたね。
出会うのが稀なファイナンシャルプランナーですが、
信頼できるFPか判断するのは意外と簡単です。
夢を聞いてください。
あなたの夢を話すのではなく、
FPさんの夢を聞くのです。
夢があるFPさんは、いくらでもしゃべってくれるでしょう。
だって、話したいから。実現したいから。
夢の無い、現実感しかないFPさんは、少ししか自己開示しないでしょう。
恥ずかしいと思っているのかもしれません。
本当は恥ずかしくなんかないのだけど。
私は、自分の話はしないようにしています。
でも、出ちゃいます。コミュニケーションですから、
相手が話すと自分も話してしまうんです。
反省・・・
でもそこが、人によっては人間味があっていいと言ってくれることもあります。
反対に、FPが話しすぎて相談に乗ってもらえないといわれることもあるかも知れませんので、
ご注意ください。
ちなみに、私の夢は、かかわるお客様の幸せを実現したいと思っています。
あなたのチカラになることが、私を奮い立たせる。そんなFPでありたいと思っています。
ちょっと格好良すぎました?
ホンネですよ。