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2016.07.15
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ファイナンシャルプランナーの選び方 FP協会の考え方考察「信頼できるFPの選び方」その4

NPO法人 日本ファイナンシャルプランナーズ協会の公式サイトによると、
 
「信頼できるFPの選び方」として
1、FP資格を持っているか?
2、得意分野は?
3、相談したい分野の相談経験はあるか?
4、相談料はいくら?
5、どんなネットワークを持っているか?
 
とありました。 今回は4、相談料はいくら?について
 
相談料。
 
罪な言葉です。
 
相談料という言葉がFP業界の進展を阻んでいると思います。
相談料の意味するところは時間の切り売りです。
 
価値の提供という発想が欠如しているのです。
また、お客様もFPに対する期待が低いのです。
 
ですから、1時間1万円を高いと感じ、
安い方が良いと感がる方が多いのだと思います。
 
たとえば、テニスを上達したい場合、
時給1,000円の学生テニスコーチ
時給1万円のプロテニスコーチ
時給10万円の元世界ランカーのテニスコーチ
時給100万円の元グランドスラム達成テニスコーチ
誰に習うべきでしょうか?
 
目指す場所にもよりますが、
最低限プロから習いたいですね。
 
何故でしょうか?
 
プロの提供する価値が違うからです。
確かに、学生コーチでも打ち方は覚えられます。
でも、そのコーチ以上のレベルになれるでしょうか?
 
無理ですよね。
 
ゴルフも、野球も、サッカーも同じです。
実は勉強も同じです。
 
レベルの高い専門家に教えてもらうことで、
自分のレベルも引きあがるのです。
 
FPも同様です。
 
アマチュアFPは視点が知識に偏っています。
きっと、お客様の言葉を額面通りに捉えるでしょう。
 
セミプロのFPは視点が意図的です。
きっと、お客様の言葉を捉えて誘導するでしょう。
 
プロのFPは視点はどうでしょう。
きっと、お客様の言葉の意図することを、
内面を通して理解するでしょう。
 
トッププロのFPの視点はどうでしょう。
きっと、お客様と同じ方向をみて、
お客様と一緒に課題解決にあたるでしょう。
 
あなたなら、どんなFPに相談したいですか?
弊社の理想はトッププロです。
 
まだまだ修行が足りませんが、
FPとしての生き方、在り方を追求しようと思います。
 

執筆 高橋成壽


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